任意売却とは

滞納前

1～5ヶ月

6ヶ月目～

競売開始決定

住宅ローンの滞納が続くと、６か月ほどで裁判所による競売になります。

競売になる前に、できるだけ市場価格に近い金額で不動産を売却するのが任意売却です。

任意売却には、金融機関と交渉するなど、専門の法律知識が不可欠です。

任意売却は人生の問題です

一般の不動産業者は、住宅ローンの滞納がなかったり、
あったとしても、不動産を売却して借金が残らないお客様をメインにしています。

? ?不動産の売却だけでなく、
お客様の人生の問題を解決するため、専門家がサポートするのが任意売却プロフェッションです。

不動産を売却しても、債務が残るオーバーローンの場合には、不動産を売っただけでは問題は解決しません。
　残った債務をどのように整理し、お客様の生活を再建していくかという、人生の問題を解決しなければなりません。

不動産の売却を急ぐあまり、適正価格よりも安く売却すると、のちのち詐害行為取消権や否認権が行使され、自己破産ができないことがあります。
不動産鑑定士（※）による適正な評価が必要なのは、このようなリスクを避けるためです。

※不動産鑑定士とは、国家試験に合格し、不動産の鑑定評価に関する法律により
その地位を付与された不動産の価格及び不動産の適正な利用についての専門家です。

不動産鑑定士は、地域の環境や諸条件を考慮して「不動産の有効利用」を判定し、
「適正な地価」を判断します。